金谷ホテル(日光市上鉢石町)は27日、株主総会と取締役会を開き、総支配人の平野政樹(ひらのまさき)氏(46)が代表取締役社長に就任する人事を決めた。営業強化による増収に導いた手腕などが評価された。同日付。同社の再生に携わった足利銀行出身の嶺康夫(みねやすお)社長(63)は代表権を持った会長に就き、創業家の井上槙子(いのうえまきこ)氏(80)は名誉会長のまま取締役と執行役員を外れる。

 平野氏は宇都宮市出身。流通経済大卒。1994年、金谷ホテルに入社した。中禅寺金谷ホテル支配人、日光金谷ホテル支配人を歴任し、2017年12月から総支配人を務めていた。