入学後初めての給食を味わう1年生ら

 【小山】市内の小中学校と義務教育学校計36校で4日、学校給食が再開した。臨時休校明けの1日から3日までは午前中のみの授業だったため、この日が本年度初の給食となった。

 小山第一小では新型コロナウイルス感染予防のため、教職員らが配膳を手伝い、食事中は会話を控えるよう指導。子どもたちは市特産の「おやま和牛」を使った牛丼などを頬張った。

 同校1年生の教室では机が隣り合わないように工夫。教員からご飯やおかずを受け取った児童たちは、初めての給食を静かに味わった。宇賀神匠海(うがじんたくみ)君(6)は「給食を楽しみにしてきた。牛丼がたまらなくおいしかった」と満足そうだった。

 「おやま和牛」は毎年、給食で何度か提供されている。今回は、需要が落ち込む和牛生産者や学校が始まった子どもたちを応援したいと市が全校必要量の約700キロを買い上げて使用した。