高校生がICT活用体験 栃木県、土木現場で見学会

 県は23日、宇都宮市西川田地区で建設が進む「県総合スポーツゾーン」の現場に高校生を招いた見学会を実施し、生徒たちはICT(情報通信技術)を活用した土木工事の施工などを学んだ。

 最新技術を用いた建設現場を生で見たり技術に触れたりすることで、建設業界への就業意欲を醸成し、将来の担い手育成につなげようと県が企画した。高校生対象のICTを活用した現場見学会は初めてという。

 見学会には、宇都宮工業高環境土木科の2年生41人が参加した。新スタジアムの建築現場を見学した後、補助競技場跡地に施工中の西駐車場の造成工事現場に移動し、土木現場で活用されるICTについて理解を深めた。

 測量に使われた小型無人機ドローンの飛行実演を見学し、そこから得られた3Dデータを基にコンピューター制御で動く油圧ショベルやブルドーザーの説明を受けた。