オンライン配信で行われた朝会

 【大田原】児童数712人と市内最多の西原小は3日、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用した朝会を初めて開き、校長あいさつなどを全学年26教室に配信した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月の始業式は校庭で、入学式は1年生のみで実施。朝会は毎月最初の水曜に全児童を集めて体育館で開いてきたが、今回はオンライン配信にした。

 教員用のタブレット端末とプロジェクターをつないでスクリーンに映像を映す仕組み。最初に篠山充(しのやまみつる)校長(59)が「プリント学習や動画ではなく、先生と友達と一緒に勉強できるようになった。新学期は4月からでしたが、本年度は6月が新学期スタートだと思ってほしい」とあいさつした。

 続いて郡司(ぐんじ)ひより養護教諭(23)が「新型コロナウイルス三つの予防方法」と題して5分ほど話した。

 6年2組担任の斎藤志織(さいとうしおり)教諭(32)は「児童は興味津々な顔で、スクリーンにくぎ付けとなっていた。各種行事が中止となり、6年生の活躍の場が減っているので、ズームを使った新しい活動ができるのでは」と期待。児童からは「朝会ができて良かった」「いつもより聞きやすかった」との声があったという。