地元野菜を紹介するブラーゼンの竹村選手(左から3人目)と塩原温泉旅館組合青年部の部員ら

 【那須塩原】関谷の「道の駅湯の香しおばら」を運営するアグリパル塩原、塩原温泉旅館組合青年部、自転車ロードレースチームの那須ブラーゼンの運営会社「NASPO」の3者は5日、地元野菜詰め合わせの配達事業「塩原温泉野菜デリバリー」を始める。

 新型コロナウイルスの影響で観光客が減少し、野菜の売れ行きが伸び悩む道の駅を救済しようと青年部が発案した。塩原カブやアスパラガスなど旬の野菜を1セット2500円で販売する。

 青年部員で、塩原の旅館「湯守田中屋」の田中佑治(たなかゆうじ)専務(27)は「地元野菜のおいしさを再発見してもらいつつ、元気も受け取ってもらいたい」と話す。

 那須塩原、大田原、那須の3市町内にはブラーゼンの選手やスタッフが無料で配達する。毎週月、水、金曜日の1日3組限定で、6月いっぱいまで。予約は同プロジェクトの公式サイト(https://peraichi.com/landing_pages/view/shiobaery)で受け付ける。

 ネット販売も1日から同サイトで行っており、12日から順次発送する。