「ダビンチ」を使って行われた前立腺がん手術(佐野厚生総合病院提供)

 【佐野】堀米町の佐野厚生総合病院で2日、内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使った県南で初めての前立腺がん手術が行われた。村上円人(むらかみまろひと)院長は「年間100件の同がん手術を目指したい」としており、今後は腎臓がんをはじめ他の臓器の手術にも活用を広げる方針。

 同病院によると、患者は小山市の60代男性。2週間前から新型コロナウイルス感染症の検査や予防を徹底し、手術に臨んだ。

 ダビンチ手術は、執刀医が遠隔でロボットアームや3D内視鏡を操る。傷口が小さく済み出血も少量のため、術後の回復が早いのが特徴とされる。