トルコギキョウを届けた今泉組合長(左)と高野校長

 【足利】新型コロナウイルス対策で休校していた小学校の再開に合わせ、市花卉(かき)園芸組合(15組合員)は3日、御厨(みくりや)小(762人)にトルコギキョウ約150本をプレゼントした。市内の全22校に4日間に分けて届ける。

 市は2019年のトルコギキョウ出荷量が約180万本に上る県内一の産地。感染拡大の影響で今春以降、需要が落ち込んでいたところ、市などが花束の購買運動を行ってくれたお礼も込めてプレゼントすることにした。

 御厨小には今泉孝夫(いまいずみたかお)組合長らが色とりどりのトルコギキョウを「小学校の再開、おめでとうございます」などと記したメッセージと共に届けた。同校は早速、全28クラスの教室に飾るという。高野貴市(たかのたかし)校長は「ありがたい。感染対策などで緊張を強いられる中、子どもたちも教職員もホッとできると思う」と感謝した。

 例年であればこの時期、市内で開催する花の展示会で子どもたちにもフラワーアレンジメントなどを楽しんでもらっている。今泉組合長は「この季節でも2週間程度はもつ。花を楽しんでいただければうれしい」と話した。