湯ノ湖に舟を浮かべて釣りを楽しむ人たち=3日午後0時15分、日光市湯元、小型無人機から

 奥日光の湯ノ湖と湯川で3日、釣りが解禁された。新型コロナウイルスの影響で約1カ月遅れとなったが、正午時点で175人が釣果を競った。

 午前4時すぎの日の出とともに解禁。時折日が差す曇り空の中、湯ノ湖ではマスク姿の釣り人が岸辺や舟からさおを振った。同湖にはヒメマスやニジマスなどが生息しているという。

 全国内水面漁業協同組合連合会日光支所によると、この日の遊漁客数は例年の半数程度。同支所の遠藤祐二(えんどうゆうじ)支所長(47)は「解禁できてよかった。感染防止策を順守しながら、釣りを楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 毎年訪れるという、鹿沼市、自営業男性(62)は「解禁を待ちに待っていた。(感染防止対策として)互いに距離を取りながら楽しんでいる」と話した。