通勤や通学などでバスを待つ利用者の列=1日午前8時、JR宇都宮駅

利用客で混み合う改札口付近=1日午前7時50分、JR宇都宮駅

利用客で混み合う改札口付近=1日午前7時10分、JR宇都宮駅

通勤や通学などでバスを待つ利用者の列=1日午前8時、JR宇都宮駅 利用客で混み合う改札口付近=1日午前7時50分、JR宇都宮駅
利用客で混み合う改札口付近=1日午前7時10分、JR宇都宮駅

 新型コロナウイルスに伴う外出自粛の要請が緩和され、学校の授業も本格的に再開された1日朝、JR宇都宮駅周辺は通勤や通学の利用者で混み合った。バス停では乗車待ちの行列が複数できるなど、少しずつ日常を取り戻しつつある。

 午前7時過ぎ、電車を降りた会社員や高校生らが続々と改札を通り抜けていく。ほとんどの人がマスクを着用し、足早にそれぞれの目的地へと向かった。

 小山市から通勤しているという会社員男性(53)は「外出自粛期間と比べ、電車内はかなり人が増えた」と振り返った。感染拡大後、乗客同士が間隔を空けて座ることが当たり前になっていたが、この日は隣り合わせに密着して座っていたという。

 勤務する会社は引き続き、在宅勤務を並行して実施する。「感染が広がっている地域もある。今後どうなるか分からないので、不安も感じる」と話した。

 高根沢町内から通学で利用した宇都宮短大付属高3年中里(なかざと)みやさん(18)は「車内は少し息苦しかった」。学校再開に際し「生活リズムを取り戻すのが大変」と苦笑した。

 駅前のバス停は、利用者がペデストリアンデッキ上まで行列をつくった。状況を確認していた路線バス会社の担当者は「平常よりはまだ少ない印象。今後も状況が変わる可能性があるので、しっかり様子を見て対応したい」と気を引き締めた。