トップリーグで10年間活躍し、引退を決めたサントリーの大島(中央)

 ラグビートップリーグ(TL)のサントリーに所属し、7人制の日本代表としても活躍した栃木市出身の大島佐利(おおしまさとし)(32)が、2019-20シーズン限りで現役引退した。今後は社業に専念するという大島は、「悔いは残していない。これからチームとラグビーに恩返しできるように、いろいろなことに挑戦していきたい」と抱負を語った。

 野球少年だった大島がラグビーを始めたのは国学院栃木高1年の時。入学直後は野球部に入るも部員数の多さに圧倒されていたが、2歳上の姉の担任をしていた吉岡肇(よしおかはじめ)監督から勧誘を受け、ラグビーの道を歩み始めた。「ルールも分からないまま入部したので、こんなに長い間ラグビーに携わると思わなかった」と振り返った。