近年の祭りで練り歩いた大神輿。現在修繕作業が進められている

戦後間もない祇園祭で渡御する大神輿と担ぎ手たち

近年の祭りで練り歩いた大神輿。現在修繕作業が進められている

近年の祭りで練り歩いた大神輿。現在修繕作業が進められている 戦後間もない祇園祭で渡御する大神輿と担ぎ手たち 近年の祭りで練り歩いた大神輿。現在修繕作業が進められている

 【真岡】久下田地区の夏祭り「久下田祇園(ぎおん)祭」で渡御する県内有数の大神輿(みこし)(総重量約1.5トン、高さ約2.5メートル)が7月に建立100年を迎える節目を記念し、大掛かりな修繕作業が進められている。新型コロナウイルスの影響で今夏の祇園祭は中止となったが、建立100年委員会の高橋秀典(たかはしひでのり)委員長(65)は「祇園祭の中止は非常に残念だが、7月初旬にも修繕を終える大神輿を何らかの形で地元住民などにお披露目したい」と話している。

 久下田祇園祭は江戸時代には行われていたとされる。現在は「真岡の五大祭り」の一つとして例年7月中旬に4日間にわたり開かれ、奉安先の千代ヶ岡八幡宮(はちまんぐう)から「宮出し」される大神輿が久下田地区の商店街などを勇壮に練り歩く。