スポーツ用品店の特設コーナー。日本代表関連商品が並ぶ=31日午後、宇都宮市駅前通り1丁目

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の開幕まで2週間に迫った31日、日本代表メンバーも発表され、県内でも徐々に盛り上がりを見せつつある。スポーツ用品店の特設コーナーにはメンバーのユニホームが並び、動物園では勝敗を占うインコが本番に向け調整を始めた。ロシア料理店は「ロシアへの関心が高まれば」と、W杯効果に期待を寄せる。一方、30日の国際親善試合で完敗した日本代表に不安の声も。パブリックビューイング(PV)で応援したサポーターは「最低でもグループリーグ突破を」と祈るように話した。

 日本代表の特設コーナーを10日ほど前に設けた宇都宮市駅前通り1丁目、スポーツ用品店「ビーアンドディー宇都宮店」の一條健司(いちじょうけんじ)店長(46)は31日のメンバー発表を受け、客足の増加を見込む。「関連商品の売れ行きは前回ブラジル大会の2割ほど」と現状を吐露。前回大会より発表が遅れたことなどが要因という。一條店長は「勝てば勝つだけ、ユニホーム購入者は増え、サッカーファンも増える」と代表の躍進を願う。