対外試合の禁止期間延長などを決めた県野球連盟理事会=宇都宮市文化会館

 県野球連盟は30日、宇都宮市文化会館で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月末まで禁止していた県連盟所属の一般・学童全チームの練習を31日から解禁する一方、対外試合禁止期間を7月末まで延長すると決定した。それに伴い、第51回県学童軟式野球大会を含め、県連盟が7月に主催する6大会は延期することが決まった。開催の可否は6月に開く臨時理事会で決定する。

 練習再開は25日に全国で緊急事態宣言が解除されたことを受けての判断。一方、対外試合禁止期間を延長したことについて、渡辺起祐(わたなべかつゆう)専務理事は「感染拡大の第2波、第3波のリスクと体力の低下によるけがも含め、選手の安全面を考慮した」と説明した。

 31日からは全日本軟式野球連盟と県連盟のガイドラインに基づき、感染対策を講じた上で1日2時間を上限に練習できる。練習時間の制限など自治体ごとに異なる事情もあることから、今後は各支部が実情に合わせた独自のガイドラインを作成することも確認した。

 県学童軟式野球については当初予定していた7月23日の開幕を断念。8月に開催する場合は、50回記念大会の昨年と同様、予選を省略してオープン参加とする。