保冷箱に入った野菜

保冷箱に入った野菜をバスに積み込む作業

保冷箱に入った野菜 保冷箱に入った野菜をバスに積み込む作業

 【益子】長堤の道の駅ましこは29日、益子駅から東京都に向かう茨城交通の高速バス「関東やきものライナー」で輸送した地元産野菜の販売を、コンビニ大手「ローソン」の神奈川県内の店舗で始めた。

 新型コロナウイルスの影響で同道の駅が休業した5月上旬にも農家救済などを目的に同様の取り組みを行い、好評を得たことから正式にスタートさせた。

 この日は午前8時ごろ、益子駅で町産のサニーレタスやピーマンなど11種類約135キロ分の野菜が詰められた保冷箱9箱をバスのトランクに積み込んだ。バスが都内に到着後、野菜は積み替えられて各店舗に配送し、午後に横浜、川崎両市内の7店の店頭に並んだ。

 今後は毎週金曜日に季節の野菜や果物を出荷する予定。同道の駅の太田浩之(おおたひろゆき)さん(42)は「朝採れた鮮度の良いものを当日中に買ってもらうことができる。道の駅に携わる生産者の野菜をさまざまな人に提供したい」と話した。