2年連続で過去最高の売上高を更新し6期連続黒字を計上した栃木SCだが、新型コロナウイルスの影響で本年度は厳しい経営が想定される。橋本大輔(はしもとだいすけ)社長は下野新聞社が行ったオンラインでの取材で「赤字になる可能性もあり厳しい状況だ。それをどれだけ縮小していけるか」と危機感をにじませた。

 Jリーグは29日、J2の再開日を6月27日に定めた。現時点で栃木SCの今季ホーム戦21試合は開催される見通しだが、スケジュールの関係で平日開催の試合が増えることは確実。さらに再開直後は無観客となることからクラブはシーズンパスポートの払い戻しなどの取り扱いについても検討に入っており、入場料収入やグッズ収入などで総額1億円以上の損失を見込んでいる。