6月1日から市役所などに設置される布マスクの「寄付箱」

 【那須塩原】市は28日、新型コロナウイルス感染防止策として政府が全世帯2枚ずつ配布する布マスクの寄贈を6月1日から受け付けると発表した。市販マスクが店頭に並び始めて「自分で用意できている人も多い」ことから、集まった布マスクを介護施設などに配布して有効活用する。

 市内の約4万8千世帯を対象に「布マスクを活用してほしい」気持ちのある市民から募る。市役所本庁舎、西那須野支所、市内15公民館に「寄付箱」を設置する。

 布マスクは安倍晋三(あべしんぞう)首相が配布を表明したことから「アベノマスク」とも呼ばれる。市企画政策課は「配布を否定するものではない」とした上で「寄贈する場合は袋の封を切らず、寄付箱に投函(とうかん)して」と呼び掛ける。

 6月30日まで。受付時間は午前8時半~午後5時15分。(問)同課0287・62・7315。