市に菓子を寄付した早川社長(中央)

 【足利】新型コロナウイルス感染症対策で休校中の子どもたち向けに、あしかがフラワーパークを運営する田中町の足利フラワーリゾートは26日、市に同園で販売している菓子「藤のはちみつバウムクーヘン」2400箱と「藤色チョコサンド」1千箱を寄贈した。

 同社が寄贈したのは、昨春の観光シーズンはそれぞれ1万箱以上を売り上げたという同園人気の土産物。今年も同等以上の販売を見込んで準備してきたが、新型コロナの影響で臨時休園し、予定通りには販売できなかったという。

 そこで、休校や外出自粛などで我慢を強いられた子どもたちに食べてもらおうと企画した。早川公一郎(はやかわこういちろう)社長(39)は「子どもたちの笑顔のつながればうれしい」と話した。

 菓子を受け取った和泉(いずみ)聡(さとし)市長は「子どもたちにとってはビッグプレゼント。大変ありがたい」と述べた。受け取った菓子を市は29日、保育所や幼稚園、学童クラブなどに配布するとしている。