入り口の「岩下の新生姜アルパカ桜」などで記念撮影をする来館者

 【栃木】本町の「岩下の新生姜(しょうが)ミュージアム」が27日、約3カ月ぶりに営業を再開した。新型コロナウイルスの影響で2月29日から臨時休館していた。

 運営する岩下食品(沼和田町)によると、政府の緊急事態宣言が25日に全面解除されたことを受け、再開を決めた。感染症対策として入館者に住所や連絡先の記入を求めるほか、関連グッズなどの展示の前には消毒液を用意。カフェの座席は64席から40席に減らした。

 岩下和了(いわしたかずのり)社長(53)は「お客さまを笑顔でお迎えしたい。少しでも心安らぐ場所が提供できれば」と話す。臨時休館でお披露目できなかった「岩下の新生姜アルパカ桜」は来月15日まで展示している。

 訪れた宇都宮市、会社員男性(31)は「久しぶりに外出できてうれしい」と、館内を楽しんでいた。