サーマルカメラで検温する来店客=27日午前、宇都宮市馬場通り2丁目

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、宇都宮餃子(ぎょーざ)会は27日、直営店「来らっせ本店」(宇都宮市馬場通り2丁目)に、来店客の体表温度を瞬時に測定できる「サーマルカメラ」を導入した。

 6月から、土日曜の営業が2カ月ぶりに再開するのに向けた措置。サーマルカメラは店頭に設置し、モニター画面の前に立つと、体表面の温度分布などが表示される。体温が37・5度以上の場合はアラームが鳴る。

 この日は午前11時の開店直後から家族連れなどが来店し、スタッフの案内で測定を行っていた。同会の鈴木章弘(すずきあきひろ)事務局長(47)は「9割以上が県外からの来店者で、特に週末は観光客が多い。万全の対策で、安心して来店してもらうだけでなく、市民の安全も守りたい」としている。

 来らっせ本店のうち、常設店舗ゾーンは閉鎖中で、6月15日の全面再開を目指している。