真岡市教委は26日までに、市内の全小中学校で本年度の水泳の授業を中止とすることを決めた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校となり健康診断が実施できていないことや、更衣室での「3密」を防止するのが難しいことなどを考慮した。

 市学校教育課によると、通常であれば6月中下旬から各学校で授業が行われ、児童生徒1人当たり8時間ほどを予定していた。水泳の授業は中止としたがプールなどでの事故防止に関する心得の指導は実施する。水泳の指導内容は2年ずつ決められているため、来年の授業を増やす対応も可能という。

 同課は「対策を講じて授業を実施できないか検討したが、児童生徒の健康と安全を第一に考え、やむを得ず中止を決断した」としている。