TBSドラマ「インハンド」が茂木町内で行ったロケ=2019年6月

 栃木県観光交流課は26日までに、県内での映画ロケなどを支援する県フィルムコミッション事業の2019年度実績を発表した。撮影隊の宿泊、弁当代など県内で消費されたロケ関連経費を示す直接的経済効果は前年度の約2.3倍となる2億8241万3千円で過去最高となった。同課によると、撮影日数や参加人数の多いNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が大きく寄与した。

 撮影件数も74件で前年度の37件から倍増した。内訳はドラマ25件、映画23件、CM6件、情報・バラエティー4件と続いた。相談件数も13.6%(41件)増の343件に上った。