フェイスシールドを着用し、種まきをする3年生と本田教諭

 【日光】6月の学校再開を前に、鬼怒川小は新型コロナウイルスの感染防止対策として顔全体を覆う透明のフェイスシールドを全児童と全教職員計約110人に配布した。今月25日には午前中だけの登校が始まっており、授業中や休み時間などに活用している。

 目の粘膜を通した感染を防ぐほか、マスクよりも熱がこもらないため熱中症対策にも役立つとして、学校の予算で購入した。使用後には担任の教員がアルコール消毒を行う。

 26日に行われた3年生の理科の授業では児童13人と担任の本田花梨(ほんだかりん)教諭(22)がフェイスシールドを着用し、花の種の観察や種まきをした。「着けているとちょっと安心する」と沼尾菜々子(ぬまおななこ)さん(8)。本田教諭は「マスクと違って、子どもたちの表情が分かるから安心する」とほほ笑んだ。