着地した古木の上でじっとするフクロウのひな

着地した古木の上でじっとするフクロウのひな

着地した古木の上でじっとするフクロウのひな 着地した古木の上でじっとするフクロウのひな

 【野木】境内の林にフクロウがすむ野木神社で25日夜、今年初めてひな1羽の巣立ちが確認された。26日午前10時ごろ、ひなは巣穴のあったけやきの大木から落下したが、地上に横たわる古木の上に無事着地し、近くの木に移された。

 神社は25日午後7時ごろ、ひなが巣穴を出た瞬間の映像の撮影に成功。おぼつかない足取りながらも、時折羽を広げてバランスをとるように一歩一歩、果敢に木の幹を登っていく様子が映っている。

 ひなは例年、5月上旬の大型連休明けには巣立ちを迎えるが、今年は2週間ほど遅れた。25日は新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が全面解除された日。海老沼堯(えびぬまたかし)宮司(73)は「解除を待っていたのかな」と目を細めた。フクロウの見学は午後6時まで。