マットレスを圧縮梱包、配送コストも削減 足利のフルハウス

 ベッド、マットレス製造販売のフルハウス(足利市寺岡町、三井巌(みついいわお)社長)は、マットレスを圧縮し、配送しやすいよう丸めて梱包(こんぽう)する外国製機械を導入した。同社によると、こうした機械の導入は国内の業界初という。物流コストの大幅な削減などを目指す。

 同社のマットレスはスプリングと緩衝材が入った横97センチ、長さ195センチ、厚さ20センチ。ただ、大きくかさばるため、人手不足などを理由に運送を請け負う業者が減っており、業者がいても運送料金が高騰している。

 機械ではビニール袋に入れたマットレスをプレスし、吸引機で空気を抜くと、厚さが3分の1以下に圧縮できる。これを丸めると、容積は約5分の1になり、運送業者に扱ってもらえるという。運送料金も大幅に抑えられる。

 同社は月産約2千枚のマットレスを製造する。