【宇都宮】有機無農薬栽培で農業を展開する叶谷町の農業生産法人「農人たち」が22日から、市中央卸市場などを舞台に青果仲卸業者として奮闘する若者たちを描いた漫画「八百森のエリー」ととコラボレーションしたマルシェを、江野町のオリオンACぷらざで初めて開く。

 栃木の農業や食の魅力を発信するとともに、地域のにぎわい創出につなげようと企画。宇都宮商工会議所が街なかの空き店舗などを活用し、新規事業者にPRの場を提供する「宇都宮ゑびす市事業」の最初の事例となる。

 会場では同法人のほか、県内の農家で作られた無農薬の米やダイコン、カボチャなどの野菜を販売。同法人が市内外の飲食店と協力して作った「スペシャル地産地消弁当」もマルシェ限定で提供する。

 また、「八百森のエリー」を手掛ける市内在住の漫画家仔鹿(こじか)リナさんが農園の風景や野菜が育つ過程を絵で表現したパネルを展示。最終日の28日には、仔鹿さんのサイン会も午後1時から行う。