新型コロナウイルス感染拡大を受け、関甲新学生野球連盟は24日までに、開幕を延期していた春季リーグ戦を中止し、その代替として8月にトーナメント方式のエキシビションマッチを実施すると発表した。

 依然としてウイルスの感染リスクが残り、加盟各校の活動も3月以降は休止状態にあることを考慮し決定した。代替となるエキシビションマッチは公式戦ではなく、練習の成果を発揮する場として実施されるという。

 1部には白鴎大と作新大が所属。昨秋優勝した白鴎大の藤倉多祐(ふじくらかずまさ)監督は「安全第一なので致し方ない部分もある。練習もできておらず無理はさせられないので、エキシビション、秋季に向け徐々に仕上げていきたい」と連盟の決断に理解を示した。

 4月に監督に就任した作新大の佐藤充彦(さとうみつひこ)監督は「代替の場をもらえたのはいいこと。選手のことを把握しきれていない部分も多いので、チームづくりの時間をもらったと捉えたい」と述べた。

 毎年6月に開催している新人戦は、秋季リーグ戦終了後の「オータムカップ」に吸収する形で実施する。