現役引退を発表した水島(トヨタ自動車アンテロープス提供)

 バスケットボール女子Wリーグのトヨタ自動車に所属する宇都宮市出身の元日本代表ガード水島沙紀(みずしまさき)(29)が24日までに現役引退を発表した。強豪チームでの6年間を振り返り「やり切った。悔いはない」と穏やかな表情で語った。今後の去就は未定だが、「バスケットを広めたい」と語っている。

 水島がバスケットボールを始めたのは五代小2年のとき。若松原中では全国の有望選手30人に選ばれ、桜花学園(愛知)を日本一に押し上げた名将井上真一(いのうえしんいち)監督の目にとまった。その桜花学園では渡嘉敷来夢(とかしきらむ)(JX-ENEOS)らと高校3冠を達成。東京学芸大を経てトヨタ自動車に入団すると、3シーズン目からスターターに定着した。