新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受ける子育て世帯や若者を支援しようと、宇都宮市昭和2丁目の栃木県若年者支援機構は「とちぎ若者応援プロジェクト」を実施している。無料通信アプリLINE(ライン)などを通じて相談を受け付けるほか、生活に困窮する若者に対しては食品や日用品を無償提供する。

 支援機構は4~5月、子育て世帯や若者を対象に感染症拡大の影響を調べるウェブアンケートを実施。学校休業の長期化に伴いストレスが高まったり、アルバイトの減少で生活が苦しくなったりするなど、さまざまな悩みが寄せられた。

 こうした声を受けて、相談業務の実施を決めた。相談内容に応じて、必要な支援機関につなぐ。相談はラインのほか、メールでも受け付ける。連絡先は支援機構のホームページから確認できる。

 食品などは1人暮らしで、生活に困窮する若者を対象に提供する。併せて、缶詰やレトルト食品、日用品の寄付も受け付けている。

 担当者は「悩みを1人で抱え込まないで、良い方向に向かうようサポートしたい」と話した。

 (問)支援機構028・678・4745。