24日午後2時ごろ、足利市板倉町の同市坂西北小の校庭で、遊んでいた子どもがクマとみられる足跡を発見し、親を通じて板倉町駐在所に通報した。

 足利署によると、足跡は約10センチでクマとみられるという。周辺には住宅街や山林がある。市学校教育課の近藤忠(こんどうただし)課長は「周辺の小学校3校と中学校1校の校長に連絡を入れた。保護者へのメール配信などで注意喚起していく」と話している。

 市内では同日午前5時半ごろ、松田町の民家敷地内で、クマによるとみられるミツバチの巣箱3箱が壊される被害も発生した。同校とは直線距離で約1・4キロのため、市や同署は同じクマの可能性も視野に警戒を強めている。