尾花校長におやつを手渡す藤生代表(右)

 【足利】休校中の児童を励まそうと、地元ボランティアグループ「やばがわの風」は22日、矢場川小に全児童165人分のおやつとマスクを届けた。25日の登校日に同校から配布する。

 グループは年3回、世代を超えた住民交流を目的に食事会「豚丼まつり」などを開催している。3月にもカレーまつりを予定していたが、新型コロナウイルス感染対策で中止に。「せめて子どもたちを元気づけよう」とおやつを配布することにした。

 配布するのは駄菓子の詰め合わせと不織布マスク1枚。袋には「コロナに負けず がんばれ! やばっ子!!」のメッセージシールを貼り付けた。

 同グループの藤生道夫(ふじうみちお)代表が22日、同校に届けた。藤生代表は「とにかく『負けないで』との思いを込めた。家にいる時間が多いが、やばっ子らしく元気になってほしい」。尾花久(おばなひさし)校長は「地区の皆さんが子どもたちを見守ってくれている。子どもたちも安心感を持って生活できる」と感謝した。