オンラインで行われた「栃木ゆかりのみ」の画面(永井さん提供)

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、栃木県出身者らが東京都内に集まって交流する飲み会「栃木ゆかりのみ」が、オンラインに場を移して行われている。「帰省できない今だからこそ」と、県内25市町をテーマにした飲み会を新たに企画。6月末までに全25回を順次オンライン開催する。

 栃木ゆかりのみは、都内と出身地・小山市の2拠点生活を送る会社経営永井彩華(ながいあやか)さん(29)が中心となって5年前に始めた。不定期で計23回開かれ、約700人が参加した。

 都の外出自粛要請や県をまたぐ移動制限で帰省が難しくなる中、地元の話題で盛り上がったり、情報共有や意見交換をしてもらったりしようとオンライン開催を決めた。各回にはテーマとなる市町の職員も出演し、参加者の質問にも答える。永井さんは「オンラインなので全国や世界中から参加してもらえる。地元に関する新しい発見や出会いが生まれる場になれば」と呼び掛けている。

 今月16日に足利市の回で始まり、20日には小山市の回が行われた。23日夜には宇都宮市の回を開く。以降は週3~4回のペースで続ける予定。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使用する。参加無料。