主屋に通じる大場邸の門と大場さん(右)ら

改修された大場邸と大場さん(左)ら

主屋に通じる大場邸の門と大場さん(右)ら 改修された大場邸と大場さん(左)ら

 【壬生】江戸時代から続く上稲葉の大場家の古民家が改修され、地域の憩いの場や交流拠点、映画のロケ地などとしての活用が期待されている。大場家は天保年間(1831~45年)から記録が残る旧家。古民家は2015年9月の関東東北豪雨、19年10月の台風19号の被害を受けたが改修した。

 大場家は、現当主の大場一輝(おおばかずてる)さん(78)が8代目に当たるという。壬生町史には、4代前の大場市左衛門(おおばいちざえもん)が、明治10年代に旧壬生藩主の鳥居家が運営していた製茶工場の茶畑を買い取ったという記述が残る。