手袋をした職員が投票用紙を手渡す投票所=まちの駅 新・鹿沼宿

 【鹿沼】任期満了に伴い24日に投開票が行われる市長選の期日前投票者数は、市選挙管理委員会事務局によると18~21日の4日間で8386人だった。4年前は最初の4日間で4114人。6日間合計で8184人だったため、既に前回を超えた。

 18日は687人、19日は1597人、20日は2577人、21日は3504人と日ごとに増えている。まちの駅 新・鹿沼宿は21、22日のみ実施した。21日は売店の利用客らが投票し、728人を数えた。

 市選管の担当者は「期日前投票が定着してきた現れ。また(新型コロナウイルス感染防止で)投票日の3密を避けているのでは」と分析している。

 一方、新型コロナの影響で、投票率の低下が懸念されている。投票日当日の投票行動は、期日前投票に反比例し下がる傾向にある。同選管は「このまま投票率がいけば。極端に下がることは避けたい」とし、広報車を巡回させている。

 期日前投票は、各コミュニティセンターでは22日で終了。23日は市役所本館玄関ホールで午前8時半~午後8時となっている。

 新型コロナ対策も万全。期日前、投票日当日とも、投票所入り口には手指消毒液が置かれ、換気のため周辺の扉は開放。床には間隔を開けるための位置を示すテープも張る。

 投票事務の担当職員はマスク着用でビニールシート越しに対応、投票用紙は係員が手袋を着用して渡す。記載台や鉛筆などの消毒も係員が定期的に行い、投票は持参した鉛筆類での記入も可能という。