福田知事(右)にマスクを手渡す栃木GBの寺内監督=県庁

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)の寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督は21日、県庁を訪れ、医療用防護服100着とマスク1万枚を寄付した。

 栃木GBには栃木市出身の寺内監督と小山市出身の飯原誉士(いいはらやすし)外野手兼ヘッドコーチ、成瀬善久(なるせよしひさ)投手兼ピッチングコーチ、高根沢町出身の岡田幸文(おかだよしふみ)外野守備走塁コーチと、かつてNPBで活躍した本県出身の首脳陣が在籍。新型コロナウイルスの感染が広がる中、4人は「地元のために何かできないか」と話し合い、寄付を決めた。

 4人を代表して福田富一(ふくだとみかず)知事と面会した寺内監督は「時期は少し遅くなってしまったが、第2波が来たときや災害時にも使えるので、少しでも役立ててもらえれば」と要望。福田知事は「医療関係者や高齢者施設の人たちへ早速届け、一枚一枚大切に使っていただきたい」と感謝した。