新型コロナウイルスの県内の感染確認が14~20日の直近1週間で計7人に上ったことを受け、県は21日までに、感染状況の警戒度に関する四つの指標のうち「直近1週間の新規感染者数」を、3段階で中間の警戒度となる「感染拡大注意」に引き上げた。総合的な警戒度は最も低い「感染観察」を維持し、県の対応は変わらない。

 この期間、宇都宮市内のスーパー従業員やその家族の計6人の感染が確認された。県は「現在のところ、感染のリンクを追うことができており、感染も特定の事業所内でとどまっている」とみている。

 総合的な警戒度を維持することについては「他の指標は低いレベルのままであり、近県の状況や感染経路不明症例の割合も考慮して総合的に判断した」と説明した。

 「直近1週間の新規感染者数」の指標は、5人以下で「感染観察」、6~10人で「感染拡大注意」、10人超で「特定警戒」となる。