毛刈りをして衣替えをするアルパカ

毛を刈られ、夏へ向けて衣替えするアルパカ

毛刈りをして衣替えをするアルパカ 毛を刈られ、夏へ向けて衣替えするアルパカ

 栃木県那須町大島の那須アルパカ牧場は20日、恒例の毛刈りを始め、ふわふわの毛をまとうアルパカがさっぱりとした姿に変身した。6月中旬までの8日間で約200頭が衣替えを行う。

 同園は約250頭のアルパカを飼育。体毛は軽くて柔らかく、保温性に優れる。1カ月に約1センチずつ伸び、2年間伸ばし続けると1頭当たり重さ3キロ超にもなるという。

 羊の毛刈りの世界選手権に日本代表として出場した経験がある大沢田真邦(おおさわだまさくに)さん(36)と、妻奈奈(なな)さん(36)が交代でバリカンを走らせ、同園のスタッフらと協力して刈り取る。毛は毛糸やフェルトに加工し、マフラーやキーホルダーなどに利用する。

 昨年から同園で毛刈りをしている大沢田さんは「涼しい姿になって、暑い夏を乗り切ってほしい」と話した。