登山計画のガイドライン骨子などについて議論した登山計画審査会=30日午後、県庁北別館

 那須町で大田原高の生徒と教員計8人が死亡した雪崩事故を受け、県教委は30日、県庁北別館で開かれた本年度2回目の登山計画審査会で、事故の再発防止策の一環として県内高校向けに策定する登山計画作りのガイドライン(指針)の骨子を提示した。高校生が部活動などで行う登山は、登頂ではなく安全を第一とするよう促すことなどが柱。県教委は7月の審査会で原案を示し11月中旬の策定を目指す。

 ガイドラインは、各校が部活動や学校行事で登山計画を立案する際の手引となる。雪崩事故の第三者検証委員会は昨年10月に公表した最終報告書で、策定を提言していた。