【鹿沼】任期満了に伴う市長選は、24日の投開票まであと4日となった。下野新聞社は、立候補しているいずれも無所属で、元国会議員政策秘書の新人石下友彦(いしげともひこ)氏(47)=自民、公明推薦=と4選を目指す現職佐藤信(さとうしん)氏(73)に6項目のアンケートを実施。人口減少対策や災害に強いまちづくりに向けた取り組みなどを聞いた。

 問1は、市の最重要課題を尋ねた。石下氏は災害復旧スピード化や人口減少、企業流出に対する「未来への投資」とし、佐藤氏は喫緊の「新型コロナウイルス対策に尽きる」と答えた。

 市の人口は旧粟野町と合併した2006年1月をピークに約8800人減っている。問2の人口減少対策で、石下氏は子育て・教育環境を整えるほか「産業用地を整備し雇用の確保、創出も図る」と回答。佐藤氏は北犬飼地区での新産業団地整備を挙げ「安心して働き、子育てして夢に挑戦できるまちをつくる」とした。