雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのMF西谷(手前)=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供)

雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのFW有馬(左)とMF明本=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供)

雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのDF瀬川(左)とMF佐藤=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供)

雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのMF西谷(手前)=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供) 雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのFW有馬(左)とMF明本=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供) 雨の中、シャトルランに汗を流す栃木SCのDF瀬川(左)とMF佐藤=河内総合運動公園陸上競技場(栃木SC提供)

 サッカーJ2栃木SCは19日、河内総合運動公園陸上競技場で約1カ月半ぶりに全体練習を再開した。新型コロナウイルス感染予防のため、時間帯別に2グループに分かれて行い、別メニューでの調整を含む全31選手が約1時間半、走り込みなどに汗を流した。

 コロナの影響でチームは4月上旬から活動を自粛。練習は落ちたコンディションを取り戻すことをテーマに午前9時半にスタート。選手たちは降りしきる雨の中、100メートルあたり21秒の目安タイムを設定した600メートルのシャトルラン6本を走るメニューをこなした。

 感染予防のため練習中、選手間での水の回し飲み禁止やスタッフのマスク着用、ボールやマーカーの消毒など予防策を徹底。報道陣も含めて完全非公開で行った。

 現状でJリーグの公式戦再開の見通しは立っていない。今後は活動自粛前と同じ「6勤1休」程度の練習サイクルに戻し、主に有酸素系のメニューをこなし、選手の体の状態を見ながらボールを扱った練習を増やしていく予定だ。

 田坂和昭(たさかかずあき)監督は「選手は不安を感じつつも元気に集まってくれた。表情に気を掛けながらやっていきたい」と、選手の心理的負担を軽減しながら活動する必要性を強調。DF菅和範(かんかずのり)主将は「久しぶりに顔を合わせてほっとした。体の状態はシーズンオフより落ちている感覚だが、まずはピッチに立てた喜びが大きかった」と笑顔で振り返った。