金融4機関が意見交換 働き方・女性活躍で情報共有

 県内金融業4機関による「働き方改革・女性活躍のための意見交換会」が20日までに、宇都宮市の日本政策金融公庫(日本公庫)宇都宮支店で開かれ、各機関の人事担当者ら17人が意見交換した。

 同支店、足利銀行、栃木銀行、県信用保証協会が連携した初の取り組み。企業の垣根を越えて情報を共有し、各機関の制度や仕組みづくりに役立てる狙い。

 今回は各機関の管理職層が集まった。県担当者から本県の施策を学んだ後、各機関がそれぞれの取り組みを発表した。足銀、栃銀の退行時間の設定や日本公庫の週2日のノー残業デーなどが紹介された。

 続いて階層別にグループディスカッションが行われた。働き方改革について参加者からは「長時間労働を防ぐには、業務内容やプロセスを見直して業務量を減らす必要がある」との意見が相次いだ。また「部下の仕事ぶりがブラックボックスにならないようにする」「効率的に働く人を適切に評価する仕組みが必要」などの声があった。