「渡良瀬通信」が作製したテークアウトメニューを扱う飲食店のチラシ

 【足利】両毛地域のタウン情報誌「渡良瀬通信」はテークアウトメニューを扱う飲食店を掲載したチラシ5千部を独自に作製し、感染拡大の影響を受ける飲食店を支援している。

 A3判二つ折りの4ページに、市内の31店と佐野市、群馬県太田市、館林市の9店の計40店を掲載。料理の写真とメニュー、電話番号などの情報を盛り込んだ。

 チラシは各店に数十部ずつ配布。店を通じて配布してもらい、各店がお互いに宣伝するような効果を狙っている。野村幸男(のむらゆきお)編集長は「開けばさまざまな店が一覧できる。ぜひ手に取って、行ったことがない店のメニューを味わってほしい」と話す。

 月刊の同誌には広告を掲載する「メンバー」と呼ばれる事業主などが百数十あるという。このうちおおむね3分の1は飲食店で、「日頃お世話になっている。こんな時こそ逆に力になれないか」と企画した。

 市役所などの公共施設にも置いてもらう予定。5月下旬発行の6月号でも同じ40店の特集を掲載する。