今年も1万人以上の人が楽しんだミツマタの群生地=3月16日午前、茂木町飯

 【茂木】春の観光スポットとして定着した飯(いい)の焼森山山麓のミツマタ群生地の今季の入り込み客は、昨年をやや下回ったものの2年連続で1万人を超え、人気を保った。

 遊歩道入り口に監視員を置いた3月14日~4月5日の観光期間23日間にミツマタ保全協力金(1人200円)を納めた人の数は1万1192人だった。昨年同期比で926人減少した。「焼森山ミツマタ保全協議会」がまとめた。

 期間中、降雪で客足がほぼ途絶えた日が3日間ほどあったほか、特に後半は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で伸び悩んだ。感染拡大を警戒して売店も設けず、焼森山一帯を歩くミツマタハイキングも中止された。その中でも彼岸の3連休を中心に多くの客が訪れ、初めて1万人を超えた昨年に近い数字となった。