農業経営の改善に意欲的に取り組む農家や団体などを表彰する「県元気な農業コンクール」(県、JA栃木中央会、下野新聞社主催)経営活性化部門の入賞者が14日、発表された。最高賞のとちぎ元気大賞(農林水産大臣賞・県知事賞)に、園芸の部の斎藤利治(さいとうとしはる)さん(47)=塩谷町=と江崎哲治(えざきてつはる)さん(39)=大田原市、畜産の部のJB.YASHIKI(鹿沼市、細川卓也(ほそかわたくや)代表)が選ばれた。

 同部門と、農村地域活動に尽力する団体などが対象のいきいき農村部門を隔年交互に表彰している。今年は経営活性化部門の土地利用型、園芸、畜産、複合の4部に計17件の応募があった。

 スプレーマム(スプレー菊)生産者の斎藤さんは、計画的な作付け体系を確立し、省力的に生産性を上げている。ナシ農家の江崎さんは個人で糖度センサーを導入して独自の展開を図る。肉牛の繁殖を手掛けるJB.YASHIKIは、きめ細かい管理で質の高い子牛を生産している。