20品が収録されたレシピ集

 【日光】市はこのほど、市ゆかりの「さんしょう」「発酵食品」を生かしたオリジナルレシピのレシピ集約1千部を作製した。地産地消を推進するとともに、日光の食文化の再発見と継承につなげることが狙い。宇都宮市在住の料理研究家臼居芳美(うすいよしみ)さんに依頼し開発した20品を紹介している。

 レシピ集は、市の多様な食文化の中から「山の食材」として市特産のさんしょう、「里の食材」として今市地域を中心に根付く発酵食品に着目した。A5判、27ページ。それぞれの解説、日光産農畜水産物とコラボレーションしたレシピのほか、野菜の旬を一覧にした「日光産野菜カレンダー」などを掲載した。

 20品はスープ2品、前菜5品、主菜6品、デザート4品、保存食3品。

 レシピのスープの一つ「しもつかれ汁」は、しもつかれの水分を増やし、汁状にすることで飲みやすくした。苦手な人は、サケの頭や酒かすは入れなくても味わえるという。前菜の「マスの塩麹(こうじ)マリネの軍艦」はプレミアムヤシオマスと塩こうじを組み合わせた。