販売を始めた「イージードームハウス」=5月上旬、宇都宮市

 キャンピングカー、トレーラーハウス製造販売のモービルトラベラー(宇都宮市徳次郎町、早川豊(はやかわゆたか)社長)は、新型コロナウイルス対策にも活用できる組み立て式居室「イージードームハウス」の販売を始めた。

 同社は、このドームハウスを開発したイージードームジャパン(愛知県)の販売協力店。

 ハウスは直径約3.4メートル、高さ約2.6メートル、広さ約7平方メートルの球体。外壁は高密度ポリエチレン製の二重構造パネルで、全体の重さ約300キロ。2人いれば2時間ほどで組み立てられる。本体価格は税別78万円。

 キャンプ場や災害時での活用を想定したものだったが、新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関から隔離スペースなどとして注目されている。

 早川社長は「感染の軽症者はホテルで療養することになるが、庭に設置して自宅で療養することも可能。使用後は解体し、必要なときにまた使える」と新たな使途を提案する。

 (問)モービルトラベラー090・7715・2319。