【那須塩原】新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の本県解除を受け、市は15日、新型コロナ対策本部会議を開き、31日まで臨時休校している市内小中学校について21日から分散登校を実施することを決めた。通常登校は6月1日から行う方針。

 分散登校は21~29日の間に計6日実施。市内30の小中学校の各学年を18人以下の少人数のグループに分け、各グループ3日間ずつの登校日を設ける。午前中のみの登校とし、給食、部活動などは実施しない。臨時休校中のため、登校しなくても欠席にはしない。

 また、市は31日までを市独自の感染症警戒期間と定めており、期間中は自治会活動の自粛や市有施設休止など基本的な対応は変更しないことも確認。6月以降の対応については今月下旬に方針を決定する考え。

 新型コロナ対策を迅速に講じるため、町内に設置しているプロジェクトチームを保健福祉部内の「新型コロナウイルス感染症対策室」として拡充することも決めた。