人材派遣業などを営む「スタッフブレーン」(小山市城東2丁目)と関連「テクノブレーン」(小山市犬塚1丁目)の元従業員が両社の代表からパワーハラスメントや不利益を受けたとして、両社などに損害賠償を求めた訴訟の判決が14日、宇都宮地裁であった。河本晶子(かわもとあきこ)裁判長(大寄久(おおよりひさし)裁判長代読)は「加害行為を考慮すれば、損害額が認められる」などとして、請求の一部を認め計484万円の支払いを命じた。

 訴状によると、2016年、元従業員14人が計3250万円を求めて提訴した。判決は5人に対し、1人当たり33~209万円の支払いを命じた。