【さくら】喜連川の夏の風物詩として毎年8月に開催される「きつれ川サマーフェスティバル&花火大会2020」が、今夏は中止となる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、主催する喜連川観光協会(渋井康男(しぶいやすお)会長)が12日までに、緊急常任理事会を開いて決定した。

 フェスティバルは荒川水辺公園を会場に、吹奏楽の演奏やよさこい踊り、ご当地アイドルのライブなどを開催。夜の花火大会は、40を超える尺玉を打ち上げ、県内外から約3万人が訪れるという。今年は8月下旬に開催予定だった。

 渋井会長は「大勢に知れ渡っている催しだが、感染拡大の終息が見通せないことと、人々の命を優先した結果の決断です」と話している。