集まった防護服などの医療資材=11日午前、宇都宮市保健所

集まった防護服などの医療資材=11日午前、宇都宮市保健所

集まった防護服などの医療資材=11日午前、宇都宮市保健所 集まった防護服などの医療資材=11日午前、宇都宮市保健所

 医療従事者らを支援しようと、宇都宮市保健所は4月下旬から医療用マスクや防護服などの寄付を募っている。市内の約10事業所などから寄付の申し入れがあり、12日までに5500点以上の医療資材が集まった。順次医療機関に配布している。

 同保健所によると、新型コロナウイルス感染症に対応する市内の医療機関では、防護服やマスクが慢性的に不足しているため、医療用ガウンとして代用できる雨がっぱや手袋などの寄付を事業者や庁内で呼び掛けた。

 事業所からの寄付のほか、個人からの郵送や窓口への持ち込みもあったが、備蓄分も含めてまだ不足しているという。

 同保健所2階の一室には11日、雨がっぱなどが入った段ボールが所狭しと並び、担当職員が発送準備などを行っていた。山口多賀子(やまぐちたかこ)課長補佐は「まだ状況が読めず、いつ感染拡大するか分からない。医療資材の寄付は大変ありがたい」と話した。