福田富一(ふくだとみかず)知事は12日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症対策として創設した医療従事者への応援金制度について、受付開始日の11日だけで1500万円超の寄付の申し込みがあったことを明らかにした。

 県県民文化課によると、個人と企業から5件(計約12万8千円)の入金があったほか、医療機器製造販売のマニー(宇都宮市)の創業家から1千万円、別の企業から500万円の寄付の申し出があった。

 福田知事は8日、新型コロナに対応する医療従事者への応援金、入院患者の受け入れ実績に応じた医療機関に対する協力金制度の創設を表明。応援金の一部に寄付金を充てる。6月議会に提出する関連補正予算案成立後、速やかな支払い開始を目指すという。

 応援寄付金の振込先(年内は手数料無料)は、足利銀行県庁内支店普通預金5501498、栃木銀行本店普通預金1201205。名義は「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援寄付金」。(問)同課028・623・3422。